教育に臨時はない


臨時教職員問題交渉  教育に臨時はない


年休繰り越しを検討・他の要求でも前進

9月4日 臨時教職員問題で対県教委交渉

全教千葉では、臨時教職員問題の改善をめざして、毎年、県教育委員会と交渉をしてきました。

その結果、この数年だけでも

  • 臨時的任用教職員の健康保険、年金継続
  • 教採受験年齢の撤廃
  • 臨教の特例幅の拡大
  • 年金継続期間までの常勤雇用拡大 等の前進を勝ち取ってきました。

今年度は9月4日に交渉を行い、いくつかの前進を勝ち取りました。全文を掲載しますのでご参照ください。また、交渉に際して、多くのご意見、ご要望を頂きありがとうございました。

 



虹の会の取り組み


全教千葉は臨時教職員を応援しています。

 臨時教職員サークル「虹の会」「東葛・松戸虹の会」では教員採用試験対策講座を持ちます。特に事前連絡、資格等は不用です。奮って参加してください。


虹の会の教育実践講座

 虹の会は「教育に臨時はない」「みんなすてきな先生に」をキーワードに正規も非正規も含めた多くの教職員が手をつなぎ、千葉県の教育をよくしていきたいと願っています。「教育力量を高めたい」「すてきな先生になりたい」という思いに正規も非正規もありません。ですから、虹の会では教育実践講座を大事にして企画しています。また、レクリエーションや交流会も企画しています。特に資格はありません。サークルをのぞいてみませんか。

 


虹の会の教採試験対策講座の取り組み

7月27日教採第1次試験の結果が発表されました。

 

悲喜こもごもだったと思います。

これについては、問題があると考えています。

 

教員採用試験は正確に言うと「教員採用候補者選考」です。

つまり教員としての職務遂行能力があるかをみて、その力がある人は採用候補者名簿に登載する。というものです。これは法律に定められています。

しかし、どうも、県教育委員会は、そのことを正確に理解していないか、または、意図的にねじ曲げているのではないでしょうか。

臨時採用で現在働いている仲間は、すべからく、職務遂行能力があるから県教委教育事務所から辞令を受け取り、諸学校で働いているのではないでしょうか。もし、教師としていかがなものかということであれば、辞令を出すことは不適切です。

そうであるなら、臨時で働いている人であれば、職務遂行能力があると考えるべきです。つまり、すべての臨時採用教職員は名簿搭載されてしかるべきと考えます。名簿搭載しないのは、予算や人事管理上、便利に臨教を使おうという県教委のご都合主義なのではないでしょうか。

また、4月当初に不足する教職員全体の約半数の数を採用し、あと半数を定数内であっても臨時雇用にしているのではないかと想像される毎年の状況があります。数で切って、採用試験を競争で行うことは、法的に問題があると考えられます。

しかも、千葉県の教採試験は他県に比べてお世辞にも「透明度が高い」とはいえません。「何で名簿搭載されたのか」「されなかったのか」が試験結果の開示からはわからない仕組みになっています。これは大きな問題です。搭載されなかったのを漠然と受験者の努力や資質によるのではないかという自己責任に押しつけるためなのではないかと勘ぐりたくなります。

このような点の改善を含めて、全教千葉では、臨時教職員問題に限った交渉を9月4日に行う予定です。ご意見があれば、メール等でお聞かせください。

(要求書はこのページの下と臨時教職員のページに記載してあります)



今年の夏は京都が暑い

みんなで京都に行こう!

第48回全国臨時教職員問題交流集会in京都

8月10日(木)~12日(土) 京都に全国の臨時教職員と教育に臨時はないと考える人が集まります。

ご一緒しませんか?

興味のある方は、全教千葉までご連絡ください。


教員採用選考についての県教委交渉
 全教千葉は県教委交渉を粘り強く行い、この17年間で採用試験問題は全国に学びつつ、大きな前進を勝ち取っています。
 ①講師特例
  ・13年前に実現。それまで35歳未満だった年齢制限を41歳未満までにし、一般教養、教職教養の免除を勝ち取る
  ・講師特例の範囲を県費負担職員から、市費にも拡大。教員免許を前提にした雇用を概念に。
  ・10年前受験年齢制限をついに撤廃。
  ・特別支援学校等の「実習助手」を特例範囲に拡大。
  ・2015年度から、前年度の1次合格者で臨教として勤務しているものには講師特例として1次試験の1部免除を勝ち取る。(大変不十分だが)

  ・2017年度から、受験年齢制限の完全撤廃を勝ち取る。
 ②採用試験公開問題
  ・15年前、試験問題の持ち帰りを認める
  ・試験問題の部分開示
  ・試験結果の部分開示
 《採用選考の問題点》

★講師経験者の経験が適切に反映されていません。試験結果から見ると、この10年以上、毎年新卒者と既卒者の合格者割合がほぼ同率になって

  おり、明らかに枠を決めて合格させています。

  また、少なく見積もっても数年間にわたり連続雇用しながら、採用しないことは地公法22条に反し、労働契約法、労働基準法の立法趣旨に反する

  疑いが強いと言わざるを得ません。また、百歩譲って、試験結果が合格ラインに達しなったとしても、そのものに不合格通知とともに「講師登録書」

    を同封するなどは法に反するだけでなく、臨時採用教職員に耐え難い屈辱を与えるものであり、人権侵害の疑いを禁じ得ません。

★情報公開が一次の一部の内容に限ったものです。面接、模擬授業など恣意的判断が入りやすいものについて非公開になっています。全く不透明 

   です。次の年に頑張ろうとしても、努力のしようがありません。
★1次試験に集団面接を行い、基準は全く不透明で試験全体の不透明さを増しています。

★校長の勤務状況調査について、採用試験におけるウェートを重くしてきて、諸刃の刃になっています。

    「自分の学校に採用してほしいか」を校長に問い、校長印、地教委の教育長印を押させている。などひどすぎます。お気に入りになれと言うことで

    しょうか。

★小学校に大学の推薦試験を導入し、各大学から1名の枠を設けて、採用している。これは、1級取得を条件にしており、教員の多様性をそぐ内容に

    なっています。
★小学校の第2次試験「模擬授業」に整列、行進などを加え、ほとんど教育課程の中で行われていない「軍隊式」教育の内容を導入していますし、体      育実技なども他県では無くしてきています。
★障害児教育で多く採用さている「介助員」「補助教員」等および週10時間の講師については特例対象外にされ、不公平です



虹の会の教採対策講座が始まります。

誰でもいつからでも参加できます。

 

場所は 船橋市勤労市民センター と 松戸市教職員組合になります。

 

参加費は無料です。