5月28日(日)
北総教職員組合の第28回定期大会が開催されました。
「子どもの未来をつくる」という渡辺委員長のすてきな挨拶から始まった第28回定期大会は、「ひとりひとりの子どもを大切にし、ひとりひとりの教職員を大切にする」運動の理念を大事にした中身になりました。
☆特別支援学級の先生から、自分をコントロールできず、落着けない子どもがいて、指導するのがなかなか困難。無理をしているので、腰痛になって いる。人手がほしい。実態にあわせた教員の増員をぜひお願いしたい。
☆外国籍の子どもの日本語指導担当をしているが、文化の違いを乗り越える指導が難しい。
☆臨時採用の先生が毎年異動してしまう。同一校に連続して勤務してもらいたい。
☆学校が男社会になっていて、お母さん先生の働ける環境になっていない。子育てを犠牲にするか、仕事を犠牲にするかの2者択一を迫られるような学校でいいわけがない。なんとかしてほしい。
☆通常級に配置されている子どものなかにいる特別支援が求められる子どもの対応でたいへん。
☆部活動が肥大化している。千葉県の部活の指導時間は日本一になっているという。休みなしで子どもも、教職員もまいっている状況もある。
☆小規模校で、教師の増置もあり、部活動もないのでのんびりして、子どもも落ち着いている。
今は、子どももたいへん。ドリルをやりきれない。やりきろうと思うと、家庭学習で追い込んでいくしかない。それでいいのだろうか。
多くの先生から切実な要求が出されました。各市町に対する要求、校長に対する要求などに整理して、実現を図る運動をしていくことが確認できました。
また、全教千葉の運動にも反映させ、行政に適切な対応をさせ、「ひとりひとりの子どもを大切にし、ひとりひとりの教職員を大切にする」教育と学校をくつるために力をつくすことを決定しました。
「子どもの未来をつくる」という渡辺委員長のすてきな挨拶から始まった第28回定期大会は、「ひとりひとりの子どもを大切にし、ひとりひとりの教職員を大切にする」運動の理念を大事にした中身になりました。
☆特別支援学級の先生から、自分をコントロールできず、落着けない子どもがいて、指導するのがなかなか困難。無理をしているので、腰痛になって いる。人手がほしい。実態にあわせた教員の増員をぜひお願いしたい。
☆外国籍の子どもの日本語指導担当をしているが、文化の違いを乗り越える指導が難しい。
☆臨時採用の先生が毎年異動してしまう。同一校に連続して勤務してもらいたい。
☆学校が男社会になっていて、お母さん先生の働ける環境になっていない。子育てを犠牲にするか、仕事を犠牲にするかの2者択一を迫られるような学校でいいわけがない。なんとかしてほしい。
☆通常級に配置されている子どものなかにいる特別支援が求められる子どもの対応でたいへん。
☆部活動が肥大化している。千葉県の部活の指導時間は日本一になっているという。休みなしで子どもも、教職員もまいっている状況もある。
☆小規模校で、教師の増置もあり、部活動もないのでのんびりして、子どもも落ち着いている。
今は、子どももたいへん。ドリルをやりきれない。やりきろうと思うと、家庭学習で追い込んでいくしかない。それでいいのだろうか。
多くの先生から切実な要求が出されました。各市町に対する要求、校長に対する要求などに整理して、実現を図る運動をしていくことが確認できました。
また、全教千葉の運動にも反映させ、行政に適切な対応をさせ、「ひとりひとりの子どもを大切にし、ひとりひとりの教職員を大切にする」教育と学校をくつるために力をつくすことを決定しました。