~学びの秋を豊かに~



秋は合唱祭や文化祭、研究授業、部活等の対外行事もあります。教師があわただしくなると、子どもも落ち着かなくなったりしますね。そんな秋に意図的に時間を作って、しっかりと学び、子どもたちの前に自信をもって立ち現れたいともいます。是非ご一緒に学びましょう。


教育研究集会

2023年度教育研究集会in船橋


2022年度教育研究集会in松戸

11月12日(土)

松戸市牧野原小学校において「教育と子どもを語るつどいin松戸」を開催!

3年ぶりに現地での開催で分科会も行うことが出来、午前中の全体会はオンラインを含めて138名、午後の分科会には134名と、延べ272名の参加がありました。

全体会では、地元松戸の合唱サークル「てだのふぁ」による歌声に続き、佐久間亜紀さん(慶應義塾大学教授)による

記念講演「先生が足りない~教員不足の実態とその背景~」

 

教員未配置が生まれることになった背景や全国的な現状・世界の教育事情など、やさしい口調でわかりやすく話していただきました。

佐久間さんは未配置が増えた原因について大きく分けると二つあると述べました。

①正規教員を少なく採用し減らし続けてきたこと

②講師と呼ばれる臨時的任用(非正規)職員を劣悪な雇用条件で増やしたこと

 

ともすると「講師不足」に目が行きがちですが、もともと正規教員を充てるところに非正規を充てたことが大問題です。

  

現在、全教千葉では未配置解消のための署名活動を行っています。是非署名にご賛同ください。

午後の分科会ではそれぞれの部屋に分かれて子どもたちの姿や、困難な中での教職員の実践例や工夫など学び交流しました。(写真は体育館での全体会の様子)


2021年度教育研究集会

教育と子どもを語るつどいin柏全体講演

終了しました!

11月6日(土)さわやかちば県民プラザにて、オンラインを併用した全体講演のみの開催でしたが、オンライン参加72名・現地参加67名と、計139名の参加となり盛況となりました。

 

講演では、子どもたちを取り巻くネット環境の影響、近視・強度近視が増加した理由、脳と視覚との関係、デジタル化社会にどう対峙していけばいいのか?など、今では誰もが利用しているネットツールについて考えさせられる内容でした。

 

 

講師 大谷良光さん (子どものネットリスク教育研究会代表)



教育と子どもを語るつどいin柏 分科会中止となりました

 

1月19日(水)、首相による記者会見で正式に千葉県への「まん延防止等重点措置」が決定されました。

大変遺憾ではありますがチラシの記載通り、1月29日に予定されていた県教研分科会を『中止』とさせていただきます。

また、今後の学習会などのお知らせは掲載していきますのでよろしくお願いいたします。

 


 

2020年度は新型コロナウィルス感染拡大の影響で中止となりました


2019年度 全教千葉・市川合同教育研究集会


教育研究集会は、「文化行事」「記念講演」「テーマ別分科会」と充実した内容となっています。

 

子育て中の参加者のための保育体制も準備しています。お子様連れでも安心して参加していただけます。